-本文章出自日本杂志『hers』-
编辑 |麦池· 主播 |王路飞
(1)大学入試、どこが変わった?
(1)高考,哪里变了呢?
今月からコラムを担当いたします、政治ジャーナリストの細川珠生です。私も15歳の息子を持つ母として、教育は最大の関心事。世の中も制度もコロコロ変わるし、また母親を取り巻く環境も大きく変わっている中で、それでも我が子には、いい教育を与えたい!リッパに育ってほしい!という思いていることは、世のママたちと同じ。このコラムを通じて今の教育がどうなっているのか、どうしていかないといけないかということを読者の皆さんと考えていきたいと思っていきす。どうぞよろしくお願いいたします。
从本月开始,由我负责这个栏目,我是政治新闻家细川珠生。我也是一位有15岁儿子的妈妈,教育是我最关心的事情。世间的制度会不断改变,母亲的生存环境也会发生较大变化,但即便如此,也想给孩子优质的教育!想要精彩地抚养孩子长大!世上的妈妈都会这样想。我希望,能够通过这个栏目,让大家思考,如今的教育将如何发展,为什么必须前进。请大家多指教。
さて、世の中のママたちの関心事で、1、2位を争うといってもいいのが、大学入試のことではないでしょうか。2020年度から基本的に国公立大学の入試である。「大学入試センター試験」が大きく変わるとアナウンスされたのが、今から7年ほど前でした。それがいよいよというわずか1年前になって、「ちょっと待って!見直し!!」となったのだから、それに向けて準備してきた中高生にとっては、こちらの方が「ちょっと待ってよ」と言いたいところですね。
那么,在世上妈妈关心的事情中,可以排到第1或第2位的事情,那就是高考吧。从2020年开始,基本就是国公立大学的考试。虽然接到通知说“高考中心考试”会发生较大变化,但这是大约7年前的事情。1年前说马上要改变,因为之后说“稍等!修改过来!”,所以对于以此为目标而准备的中学生和高中生来说,才应该会想说“稍等”吧。
そもそも、この見直しは義務教育、プラス高校の教育を変えるには、その出口ともいえる大学入試を変えないことにはできないという考えから始まったものです。当初は「高大接続改革」と呼ばれ、教育再生実行会議が2013年に「高等学校教育の質の確保·向上、大学の人材育成機能の抜本的強化、能力·意欲·適性を多面的、総合的に評価しうる大学入学者選抜制度への転換」と提言したことに始まりました。
原本来说,要想变成义务教育+高校教育的形式,就必须改变具有关键作用的高考,这是修改制度的初始想法。当初大家呼吁“高中到大学的过渡改革”,2013年,教育重新实行会议开始提议“使高考制度转换为能够确保并提升高等学校教育的质量,从根本上强化大学的人才培养机能,多方面、综合性地评价学生的能力·积极性·合适性的制度。”
簡単にいうと、学力のみならず、意欲やポテンシャルを評価すると、一発勝負の試験ではなく、何回もチャレンジできる大学入試に変えようというものでした。そのために「大学入学共通テスト(以下、共通テスト)」として、「センター試験」に代わる新しい選抜方法を行うことになったのです。昨年6月に、「共通テスト」の出題方法と問題作成方針が公表され準備が進んでいました。具体的なテストとして、英語の民間资格·検定試験の活用や、数学や国語で、マーク式のみならず、記述式の問題が取り入れられることになったのです。しかしながら、実施約1年前になって、英語の民間試験の活用は2025年1月実施まで延期(今の中学1年生が高校3年になるとき)、その間によりよい制度になるよう今年末まで検討することになりました。数学と国語の記述式問題については、導入そのものが見送られることになりました。
简单来说,不仅是学习能力,也评价学生的积极性及潜能,这样高考就不是一次决胜负的考试,会变成可以多次挑战的高考。因此“作为高考统一测试(以下称为统一测试)”,开始实行代替“中心考试”的新型选拔方法。去年6月,发布“统一测试”的出题方法和命题方针,正在推进准备。作为具体测试,不仅要活用英语民间资格·测验考试,通过数学和国语进行标志性考试,还加入陈述性题目。然而,在制度实施前一年,活用英语民间制度被延期至2025年1月(现在的中学1年级学生成为3年级学生时),在此期间,为打造出更好的制度,决定在今年年末探讨。关于数学和国语的陈述性题目,已经延迟引入此制度。
编辑:安静
翻译:十六
以上就是今天杂志的全部内容,
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